2017年05月01日

ヨセコウ

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 黒 の、一手ヨセコウ です。
 黒 が勝てば 17目 の 黒地 ができ、白 が勝てば 9目 の 白地 ができます。
 したがって、出入りは 26目 です。

 ここから先は、「 頭 の 体操 」 に なります。

 これと同じ形状の 一手ヨセコウ が、60個 あります。
 これ以外の石は存在せず、コウ材 もありません。
 また、外側の 黒 は生きているものとします。
 
 双方 が 最善 を 尽くして、すべての コウ を 解消 したとします。
 黒地 と 白地 の差は、何目 になるでしょうか ?

 ここで 得られる 結果 を 使用すれば、この 形状 が 潜在的 に持っている
 目数 すなわち 基準値 を 算出することができます。 
 
 それは、それなりに 大きな 成果 です。
 ただ 現実 の コウ の 基準値 は、まわりの 状況によって 大きく 変動 します。
 宿命 のようなものであって、避けることはできません。

 ここで 得られる 値 は、振り子 の ように 変動 する コウの 基準値 の
 中心値 であろう と 思われます。
 そういう 意味 で ここでの 議論 は、あくまでも 「一般論」 なのだということを
 わきまえておかなければ なりません。
 「一般論」なのですから、対局現場 の 課題 に 対応 できないのは 明らかです。
 でも、マクロ (高次元) の視点 には それなりの 効用 が あるはずです。

 ヨセコウ の形状 の 基準値 が 算出 されたら、
 次には ヨセコウ に 着手する 手 の 価値 にまで 話 が 発展 していきます。

 そういう 意味 で ここに 掲げた 問題 は、面白い テーマ の 入口 に なるだろう
 と 思っています。
  

Posted by karoku at 17:02Comments(0)TrackBack(0)コウ